2010/06/08

ノートと手帳、5×3カード その1

ノート第2弾を書こうと思っていたのに、すっかり間があいてしまいました。
その間に、いろいろと手帳構成にも変化が出たので、改めて。

I. 母艦ノート
相変わらずMoleskine Largeを母艦として使用しています。




まずは、日記。その日にあったことを、時系列に沿って記録。とはいえ、時間を書くことはあまりないのですが・・・。




次の見開きに、だいたい毎朝(仕事が休みの日は、あまりやらない)行うGTD+Rの結果を5×3カードに、その日のTask Listとして書き出したものを、貼ります。
Taskは終わったところで、赤鉛筆で横線を入れて、消していきます。
右ページには、その日に入ってきたレシート類を貼ることにしました。
ここまでは、毎晩、家でやること。

それ以外にMoleskineに書いていることは…。
1)はてなノート
毎日続けたいと思ってはいるのですが、これは毎日はなかなか続いていません。

これは、「辞書引き学習」を小学校で導入していらっしゃる深谷圭助さんの『大人の「思考ノート」の作り方』という本を読んで、始めてみたものです。
その日に出た疑問、「これナニ?」という言葉の中からPick Upした言葉を、Rhodia no.11に3つ書き出しておきます。それを辞書やWeb、手持ちの書籍などで調べて、ノートに書き写す、というもの。
辞書の解説記事程度なら、それほど長文にはならないので、手書きで写すのがよい、ということでしたので、それを実行しています。Webや本など、引用したいものが長文の場合は、コピーを貼り込むのでOK。今のところ、iPhoneの「大辞林」アプリをメインにしているのですが、やはり紙の辞書(広辞苑あたり)を入手しようかな?と思っています。
意外に、知っているようで知らない言葉とかモノってたくさんあるんだなぁ~、というのを、これを始めてみて、感じています。そして、「大辞林」アプリだと、関連項目がリンクされているので、そこまで読んで、関連性が大きい場合は、そっちも書き写していくと、興味が広がっていって、面白いです。こういうことを、小学生の頃からやっていたら、今頃は…、なんて思うのですが。物事に「遅い」ということはない、と思うことにして、これはなるべく毎日続けられるよう、今後もやっていこうと思っています。

2)本の抜書き
読んだ本には、興味深い記述、大事だと感じたところ、参考になりそうな文献情報などの箇所にポストイットを貼りつけています。それを読んでから1ヶ月くらい経った頃に拾い読みして、その段階でも大事だと思ったことを抜書きしています。ただ、この役割は、最近は5×3カードに移行しつつありますが。

3)観劇メモ&舞台写真




お芝居などを見た時に、気づいたことをそれ専用のメモ帳に今まではメモしていました。でも、最近はJotterと5×3カードを導入したので、そちらにメモすることにしました。で、その日見たお芝居のチラシやチケットを左ページに貼り、右ページにメモを貼りつけ、さらにあとから気づいたこと、調べておきたいこと、などを空いたスペースに書きこみます。
お芝居の場合、主な配役だけでも手で書き写すのは結構大変なのと、チラシにはビジュアルの要素もありますし、あらすじが載っているケースも多いので、後々の資料としての価値もあります。でも、それだけをまとめてファイルすると、後からそのお芝居について調べようと思ったときに、資料がバラバラに保存されているので、結構めんどうくさくて、ということが今まで多かったのです。
その日のうちに、少なくともチラシとチケットとメモを貼りこむところまでやっておけば、後は時間がある時に書き加えてもOKということで、面倒くさがりのわたしには、向いているようなきがします。
また、歌舞伎の場合、その月の舞台写真を劇場で購入できます(例外もありますが)ので、購入した場合は、それも写真コーナーを使って、貼り込みます。その時に、誰の何の役、というのをメモしておきます(似たような衣裳・顔の役柄も結構あるので、買ったときにやっておくのが吉!)




いずれも、基本はひとつの項目は見開き2ページ。左ページしかその時は使わなくても、右ページは後から、追加情報を書き込んだり、左ページの内容のまとめを書いたりするため、あけておきます。

チラシや舞台写真を貼り込むため、Moleskine Largeのサイズはないと、不便なので、ここは今後も変わらないと思います。



  

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