2010/06/08

ジョッターって便利!

手書き生活になって、Rhodia no.11を愛用していたのですが、Rhodiaの表紙をめくる、というたった1つのアクションが、結構面倒くさかったりするんですね。
メモは、iPhoneに任せれば?という案もないわけではなかったのですが、iPhoneだと立ち上がるのに、これまたタイムラグと手間が…。

ちょうどPoICを始めて、5×3カードを使うようになって、これを持ち運ぶためのアイテムとして、トラベラーズノートの革カバーを使い始めました。
表紙の裏側にポケットをつけて、Rhodia no.11を差込み、裏表紙の裏側にもポケットをつけてそこに方眼のカードを差し込みます。書き終えたカードは、クリアポケットの中に収納、という風に使っていました。

トラベラーズノートの革カバーでも、表紙をめくらないとメモがとれない、という点は改善されず。何かないかしら???と思っていた時に、Twitterでジョッターというものがあるというのを知り、さっそく検索。
あー、なるほどこういうものなのね、と。

ただ、実物を扱っているお店がなかなかなくて、やっと銀座伊東屋のM2フロアで発見。ショーケースから出してもらって、手にとると革の手触りもいいし、かさばらなさそうなので、試しに購入してみました。

その日は、新橋演舞場で花形歌舞伎の夜の部をその後観劇したので、さっそく、ジョッターを使ってみました。
セットしたカードはコレクトのアイテムC-356という、タテイチに横罫の薄口カード。芝居を見ながらのメモだと、どうしても手元を見ないで書くので、後でそこから要点を書き出さないと読めないので(笑)、PoIC用のカードだともったいないなぁ~と思い、伊東屋で一緒に購入してみました。
ジョッターは、カードホルダーとしてだけでなく、テーブルなどがないところでの筆記の際に、台にもなるのですね! そして、5×3だと、手が小さいわたしでも、片手で支えるのにちょうどよいサイズ。
書き終えたカードをジョッターから抜く時にも、あまり音がしないのが良いです。

薄口のカードにしたおかげで、惜しげもなくメモがとれるし(←貧乏性)、これはいいぞ!と。ただ、罫線がない方がいい場合もあるので、無地の薄口カードも追加購入しました。すると、ジョッターがもう一つ欲しくなるのですよねぇ…。
はい、すっかり物欲を刺激されました。そこで、青山のヴァルカナイズ・ロンドンに行って、スマイソンのメポケットメモ(スマイソンは、ジョッターという名前はメモ帳カバーに使っているので、ポケットメモだそうです)を購入してしまいましたよ…。

で、伊東屋オリジナル?の方にC-356を、スマイソンの方には無地のC-1531をセットしました。
PoIC用のC-3532(方眼・厚口)はというと、相変わらずトラベラーズノートのカバーの中に入れています。
というのも、PoICのカードは、基本的にテーブルや机の上でしか書かないので、あくまでもカードが汚れたり曲がったり折れたりしないように持ち運べる入れ物があればOKだからです。

ジョッターに入れたカードは、お芝居・落語などを聞いた時のメモや、電車の中や食事の途中などに気づいたこと、Taskを思い出した時のメモとして利用中です。







  

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